2015-11-22 一人っ子という病気 秘密の猫雄 一人っ子という病気昔、ある本で、「一人っ子は、それだけですでに病気である。」と言うような文章に出くわしたことがあるが、自分のことを鑑みて、つくづくその通りだと思いますね。まず、兄弟喧嘩なんかしたことがないから、社会性が育たない。いつも一人でいる事が多いからから、他人との協調性がない。物質的にはあまり苦労はしないから、ハングリー精神に欠ける。「三つ子の魂、百まで。」と申しますので、これは直らないわな~一人でいることが好きな性格なんかは、必ずしも一人っ子に限った話ではないので、生れながらの気質も関係しているのでしょうけどね。イチローは、お兄さんがおられました。ごめんなさい。一人っ子のいい処と言えば、あんまり「世間体」を気にしないわが道をゆくタイプが多いので、才能があれば、天才に育つ可能性もあるという事。イチローなんて、その典型。でも、大抵の人は、独りよがりの我儘で終わってしまうでしょう。なんにしろ、社会性協調性のない性格は大変困ったものであります。と言うか、自分が著しく協調性に欠ける人間であるという事を、この歳になって気が付いたのでありました。南無阿弥陀仏。。。