続いて「罪と罰」を読む
続いて「罪と罰」を読む
こちらは、読みやすいです。すんなりと話に入っていける。
やはり、貧乏人のお話だからでしょうか?(笑)
この「罪と罰」を、繰り返り繰り返し、
本に線を引いて熟読したと、その著書で書いておりました。
「お酒を飲むなら、いいお酒を飲まないと。」と。
黒澤明の映画「天国と地獄」(1963年)の
この小説の主人公ラスコーリニコフの影響が見て取れるのは、
だれの目にも明らかですね。
最近知ったのですが、
見た目が冴えないが推論や心理テクニックを駆使して犯人を追い詰めていく
私は、初めてこの本を読んだ高校生の時にはそんなことには気づきませんでした。
世界に名だたる文学作品ですので、その影響は計り知れないでしょう。