ロードショウで見たい二本の映画

「ローグワン/スターウォーズストーリー」

言わずと知れた映画「スターウォーズ」の初の実写版スピンオフ。

予告編を見たり、情報を集めたりすると、

「エピソード7/フォースの覚醒」より数段面白そうに思える。

私にしては珍しくロードショウでぜひ見たいと思ったので、

12月18日に予約してしまいました。

気が向いたら、感想文を書きます。

M.スコセッシ監督といえば、残酷なギャング映画ばかり撮っておると思われる方もおられるでしょうが、若い時はもともと神父様になりたかった人だけに、キリスト教への関心が大変深い方なのであります。

遠藤周作の有名な小説を、西洋人であるスコセッシがどのように料理したかは、興味がある処です。原作では、日本人と西洋人の「神」という概念の捉え方の違いについての言及がありますが、映画ではどうなっているのでしょうか？

NHKの大河ドラマでは絶対に触れない謂わば「日本の恥部」ともいうべきお話でもあるので、反感を感じる方もおられるでしょうけれど、今日まで続く日本と西洋の文化摩擦という観点からも、私としてはとても関心のある内容です。

音楽も良さそう。これも、劇場でぜひ見たいです。