同級生の死

同級生の死

Facebookを覗いてみると、
昨日まで元気だったはずの小学校・中学校の同級生の訃報が掲載されていました。
驚きました。
Facebookで、幼馴染と「友達」になってもらったはいいが、
実は当人のことをあんまり覚えていない(特に女性の場合)場合が多いのですが、
亡くなったこの方は、私は鮮明に覚えている。
子供の時から、親分肌の性格で、皆を仕切るのが上手かった。
学校の勉強もよくできた。
長じては、会社を興して成功したららしく、
Facebookにおいて、今住んでいる家や、子供たちのことをよく掲載していた。
連日続く自慢話に、私は正直のところ辟易していたのだけれど、
同時に、体を悪くして入退院を繰り返している様子も、正直に書いておられた。
自分で会社を興して成功させるという事は、大変なハードワークだったんでしょう。

今思うと、長々とした自慢話や、自分の顔写真ばかり掲載してたのは、
自分の余命があまり長くないことを知っていたからかも知れません。
私も、母が亡くなる1年前に、盛んに母の写真を撮った記憶があります。
虫の知らせ。

もう、私も同級生が病死する年齢になったんだ。

謹んでお悔やみ申し上げます。