2018-08-23 生まれてはみたけれど 秘密の猫雄 生まれてはみたけれどただ今、休職中であります。生きていくためには、理不尽な事に耐えなければならない。組織の命令には、無条件に従わなければならない。日本の社会においては、「人権」なんて絵空事。私は、いい歳をして独身だから、気楽に仕事を休めるけれど、養うべき妻子がいたら、涙を呑んで職場に行かなければならない。理不尽な命令にも従わなければならい。第二次世界大戦中、負け戦の中で、兵隊さんたちは、「馬鹿な上官、敵より怖い。」と嘆いて死んでいった。今は、殺されはしないけれど、事情はあんまり変わっていないと思う。「世間」という重圧。