京都嵯峨野の旅① 常寂光寺
京都嵯峨野の旅① 常寂光寺
傷ついた心を癒やすべく、京都の嵯峨野に行って参りました。
でも、ちょっと人里離れると、人も少なくなる。
こういった、さりげない道端にも、歴史を感じさせるモニュメントが至る所にある。
常寂光寺
例によって、この寺院の歴史的謂れなんてものには、私は興味はありません。
ただただ美しい境内の樹木や手入れの行き届いた苔庭に、心が奪われるばかりであります。青いもみじが美しい。紅葉
のシーズンなら、人でごった返すでしょうけれど、今日は思いのほか参拝客が少ないのでほっとしました。
のシーズンなら、人でごった返すでしょうけれど、今日は思いのほか参拝客が少ないのでほっとしました。
白人の観光客がたくさん参拝しておられましたが、果たして彼らに、こういった「わび・さび」の世界が理解できるのかと、いつも疑問に思います。
帰りの下り道で、このような石碑を見つけました。
「女の碑」というそうです。戦争未亡人の石碑でしょうか?
妙に心に残りました。
つづく