京都嵯峨野の旅② 大河内山荘
京都嵯峨野の旅② 大河内山荘
別に、大河内山荘に行きたかった訳ではありません。名前はかねがね聞いておりましたが、特に興味はない。でも、このまま帰るのには時間が早いし、せっかく(私にしては)遠出をしたので、ついでに寄ってみることにしました。
大河内山荘
大河内傅次郎(1898~1962)
この山荘の庭園は、百人一首で著名な小倉山の南面に、時代劇の名優大河内傅次郎が、昭和6年から64歳で亡くなるまでの30年間にわたり、消えることのない美を求めて、こつこつと創り上げた庭園(←貰ったパンフレットの丸写し)なのだそうです。
私は、成金趣味のもっと広大な庭園が広がっているものとばかり思っていましたので、回遊式借景庭園にはちょっと拍子抜けしました。なかなか、趣味のいいおっさんだったんですね^^ でもやはり、歴史の重みと言う点では、常寂光寺にはかないません。
入場料が1000円と、高かったのですが、
おまけに抹茶のサービスが付いておりました。
帰りがけに、お腹が空いたので、
通り道の蕎麦屋さんに寄りました。
本当はちょっと躊躇していたのですが、
嵯峨野を満喫して、帰路に就きました。