映画「アントマン&ワスプ」を鑑賞する!

映画「アントマン&ワスプ」を鑑賞する!



2018年 アメリ

いい歳をしたおっさん
が、子供に混じってマーベルだのピクサーだの映画を一人で観るのも、如何なものか?と自分で思うのです。本当は所謂「名画」をもっと観たいし、家のDVDにかなりいい映画を録画してはあるのです。
でも、最近映画館に行くと気分転換になるようになったので、なるだけ映画館に行くようにしております。隣の町でやっている「午前十時の映画祭」の映画は、大抵以前に観たものばかりですし、名画座は、河内界隈にはございませんので、結果的にこういう映画ばかり観ることになるのであります。




と前置きが長くなりましたが、結構この映画、面白かったですよ。
マーベル・シネマティック・ユニバースの作品群の中でも、ヒーロー全員集合のアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)を、全く好きになれなかった私ですが、こういうヒーロー単発モノは結構面白いと思う。なにより、映画のいたるところにユーモアが散りばめられて、最後まで飽きずに観ることができました。っていうか、こんな映画、ユーモアがないと救いがないでしょう?(笑)




私は、現代最先端の物理学の世界には疎いので、量子世界がどうのこうのと言われると理解できませんが、これも全くの映画の中の嘘っぱちの話なんでしょうね。でも、ここでをついておかないと、マーベル・シネマティック・ユニバースの世界に整合性が無くなってしまうんだろうから仕方がない。も、ここまで大掛かりでつくとなると大したものです。




ご老体のマイケル・ダグラスが大健闘!
ネタバレになるから書きませんが、往年の(?)大女優が最後に出演して、話を盛り上げます。

ああ、シリーズモノの快感
映画の堕落