今頃、「ユー・ガット・メール」を鑑賞する!

今頃、「ユー・ガット・メール」を鑑賞する!



1998年 アメリ

ニューヨークで小さな本屋を営むキャスリーンは恋人がいるにも関わらずインターネットで知り合ったメール友達“NY152”とのやりとりを何よりも楽しみにしている。店の近くに大手の本屋チェーンがオープンするのが少し気がかりだが、そんな悩みも“NY152”の存在が和らげてくれる。その大手チェーンを経営するジョーは商才はあるものの、女性に対して今一つのめりこめない性格で、彼もまた“ショップガール”というハンドルネームの女性とEメールで話をするのが今もっとも楽しい事だった。やがてジョーはキャスリーンの店で彼女に出会うが、自分のチェーン店が彼女の店にとって障害になることが判っているだけに複雑な気持ちだ。互いの立場がはっきり見えたキャスリーンとジョーは犬猿の仲になっていく。そんな二人にとってはメール友達との会話だけが心の拠り所。そしてキャスリーンは“NY152”から直接会う事を提案されるのだが、待ち合わせ場所に現れたのはなんとジョーだった……。

基本的に、ブコメ
は苦手なんですが、確かかなり以前にmoさんが褒めておられたのを覚えていたので、観てみました。結構面白かったですよ~




この映画、1940年に作られた「桃色の家」という映画のリメイクらしいです。「手紙で文通」と言う設定が、時代を反映して「インターネットでメール」に置き換えられました。1990年代のネット環境が懐かしいです。



「この当時の」メグ・ライアンは、本当に魅力的なコメディエンヌですね。誰もが恋をしそうなくらい、可愛らしい。



最後に、二人は結ばれるのは判っているのですが、お話の持って行き方が上手いので、飽きない。
ニューヨークの街がとても美しく撮られていました。こういう映画を観ると、一度行ってみたくなりますね。




※そうです
男はみんなゴッドファーザーが大好きなんですよ~
私なんかも、セリフを暗証できます。で、私は高慢と偏見も好きなんですよね~^^