ニセ文学少年の最期

ニセ文学少年の最期





段ボールにして6箱、
子どもの時より溜めていた小説類を古本屋に出してしまいました。
長年親しんだ本を捨てることに、最初は凄く抵抗がありましたが、
やりだすと、今度はそれが快感に。

私のニセ文学少年の時代は、やっと終わりを告げたのであります。
私の心の中に、何か変化が起きつつあるのでしょう。
まだ、死の準備をするのには早すぎます。
私の新しい出発がまた始まろうとしているのでありました。